ドラム式洗濯機分解クリーニング|パナソニック乾燥機能復活|埼玉県川口市
埼玉県川口市でドラム式洗濯機(パナソニック/NA-VX700AL/2018年製)の分解クリーニングを行ってきました。
1年半くらい前に別業者でクリーニングしてもらったがあまり乾燥機能が復活せずお悩みのところ当店ホームページを見つけてくださりご依頼頂きました。ありがとうございます(^^)
それではドラム式洗濯機の分解クリーニングを始めます!
お客様から前回のクリーニング内容を詳しく聞くと分解クリーニングではなくドラム洗濯槽の洗剤で漬け置き式のクリーニングだったようです。本当は乾燥機能低下による分解クリーニングをご希望されていたようですが業者側から詳しい説明がなく、そのまま依頼してしまったとのこと。業者側はしっかり説明はするべきですね...
ドラム式洗濯機クリーニングで一番多いお悩みが乾燥機能の低下です。購入される一番のメリットに上がるのが洗濯後に乾燥までしれくれることなので乾燥機能の低下はけっこう死活問題だったりします。ご家庭でこまめに乾燥フィルターを掃除しても内部の汚れまではなかなか難しいです。
上面の外装カバーを外して更にヒートポンプユニットのカバーも外すと乾燥機能の心臓部である熱交換器があります。メーカーに修理依頼するとこの熱交換器ごと交換できますがそれだけで数万円かかります。アルミフィンにホコリやゴミがびっしりで半分以上が塞がっていたため空気が流れず結果乾燥機能も低下します。
お悩みのもう一つが洗濯乾燥が終わってドアを開けるといつもゴムパッキンに水が溜まっているとのこと。これは裏側に汚れが溜まっていて排水出来ずに水が残っている状態です。綿棒などでお掃除されることが多いと思いますがそれだけでは全然取りきれません。
熱交換器とドラムを繋ぐダクトもそこそこホコリが付いていました。今回まだ良い方でしたがここもパンパンにホコリが詰まっていることが多い場所です。
作業を進めドラムの脱水カバーを外します。パナソニック製のドラム式洗濯機は構造上洗濯機裏側(モーター側)のボルトを外さないとドラムが抜けません。そのためこの状態での洗浄となります。(作業スペース確保と二人作業が可能な場合は外せます)
そして一番汚れが溜まっているのが脱水カバーの裏側...洗濯が終わってもゴムパッキンに水が残っているのは排水口にホコリが詰まっているからです。表からの掃除では取れません。この場所の汚れは洗濯物と一緒に洗われる場所なので可能な限り清潔にしておきたいところです。
ドラム洗濯槽自体は1年半前にクリーニングしてもらったおかげで綺麗な状態でしたが、脱水カバー裏の汚れは手でかき集めただけでかなり取れました。
アルミフィンの汚れは普通のブラシではなかなか取れません。専用のクシを使って汚れをかき出して高圧洗浄機で洗浄します。
分解したパーツ、熱交換器部分やダクト経路、ドラムの掃除を行い洗浄工程は完了!!
綺麗になったパーツを組み立てて、約3時間半の作業でドラム式洗濯機分解クリーニング完了です。途中お客様にお声かけながら作業して分解工程、汚れ具合、洗浄後の状態を見て頂きながら作業をさせて頂きました。
試運転してゴムパッキンに溜まっていた水も綺麗に排水されており大変ご満足頂けました。この度はご依頼頂きありがとうございました(^^)
今回のおそうじ日誌はここまでです。このブログではお掃除屋さんの日々のお仕事の様子を紹介しています。
最後までお読み頂きありがとうございました^^;
埼玉県、さいたま市、東京都のハウスクリーニング、エアコンクリーニング、引っ越し前後の空室クリーニング、風呂釜追い焚き配管洗浄、洗濯機クリーニングならワンダフルクリーンサービスにお任せ下さい!お掃除のお問い合わせ、ご依頼は「電話」「LINE」「お問い合わせフォーム」から可能です。しつこい営業電話、メール、LINEなどは一切ありませんのでご安心下さい。
当店の洗濯機分解クリーニング詳細はここをクリック!!
インスタグラムで日々のお掃除の様子、ビフォー・アフターを紹介しています^_^
予約状況カレンダーで空き状況をご確認いただけます。
- ✕の日でも調整可能な場合があります。お急ぎの場合は電話でお問い合わせ下さい。
- 端末によりカレンダーが表示されない場合があります。その場合は電話、LINE、問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。